カンガルーミート
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「低脂肪&低カロリーで高タンパク」
カンガルー肉は、低脂肪&低カロリーで高タンパクであることが最大の特長です。
カンガルーそのものがかなり筋肉質な動物です。全身を強靭な筋肉で覆われているパワフルなカンガルーは、脂肪がほとんどついていません。
体重管理が必要な犬、アジリティやディスクなどのスポーツドッグなどの体作りとしてオススメ。しっかり食べて、筋肉をつけさせたいときにはカンガルー肉はぴったりの食材です。
それから意外かもしれませんが、筋力が低下し始めたシニア犬にもカンガルー肉はオススメしたい食材の一つになります。
シニア犬たちの健康管理として高タンパク質の食事からシニア犬向けのタンパク質を控えめにしたものへと切り替える選択をするという考え方があります。しかし、筋力が低下しやすいシニア犬にこそ適切な量のタンパク質が必要という考え方もあります。
関節の痛みによって運動量が低下することで筋力が衰え、それにより基礎代謝が低下して体重が増えてしまい、関節の負担になるといった負のループに陥ってしまうことも少なくありません。
そうならないためには、シニアになっても健康的な筋力を維持するための取り組みとして、低脂肪で高タンパクのカンガルー肉はオススメしたいタンパク源です。
「犬の食物アレルギーにカンガルーがオススメ」
カンガルー肉は私たちにとってもあまり馴染みがない食材であると同時に、普段からカンガルー肉を食べているという犬は多くはいないと思います。だからこそ、カンガルー肉は食物アレルギーに悩む犬にオススメしたい食材の一つなのです 。
アレルギー反応は、食べ物に含まれるタンパク質を異物として免疫細胞が認識してしまうことで起こります。アレルゲンとなるタンパク質さえ摂取しなければ、犬の体はアレルギー反応を起こすことはありません。
(ちなみに、療法食などで見られるアレルギー対応のドッグフードは、タンパク質をより小さな分子「ペプチド」レベルまで分解しているものが多い。ペプチドになってしまえば、タンパク質ではなくなるので理論上はアレルギー反応が起こらないということになります。)
一般的に、アレルギー反応は過去に多く触れたタンパク質にみられます。
食べ物であれば幼犬の頃からよく食べていたもの、ドッグフードの原材料であればチキンなどです。
一方で、これまで食べたことがない食材や食べる機会がほとんどなかった食材にはアレルギー反応が出にくい傾向にあります。
チキンやビーフなどと比較してカンガルー肉はとても珍しく口にする機会が少ないのでアレルギー反応が出にくい食材と言われています。
また、アレルギーの厄介な特長に、交差反応といってよく似たタンパク質を持っている食品同士では、同じようにアレルギー反応が出ることがあります。例を挙げると「チキン(鶏肉)とターキー(七面鳥)」、「ブタクサとメロン、スイカなど」です、そのため、予想以上に食べられるものが制限されてしまうこともあります。その点、有袋類であるカンガルーに関しては近しいタンパク質はほとんどなく、交差反応でアレルギーが見られることも多くはないこともメリットの一つと言えます。
■内容量
20g
■原材料
オーストラリア産カンガルー肉100%
■成分
粗タンパク質:68%以上、粗脂肪:5.3%以上、粗繊維:2.1%以下、粗灰分:4.5%以下、水分:18%以下
■カロリー
300Kcal / 100gあたり
■原産国
日本
■注意事項
・直射日光、高温多湿を避けて保存して下さい。
・また開封後は冷暗所で保管しなるべく早くお召し上がり下さい。
・喉に詰まらせないようご注意ください。
■価格
600円(税込660円)
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